走れるプチジオラマ 「 一瞬の入り江 」 その2
基本パーツの切り出し、一部の接着が出来上がったプチラマ。
工作途上の状態でもケースに入ります。(笑)

山側の壁面ですが、ポータルの付属品+プラ版、全部プラ板、GM石積みパーツ・・・・どうしようか悩みましたが、結局GMの石積み板を全面に使用することとしました。
横幅が足りないのでパーツを継ぎます。接着面を研磨・平滑化してフィッティングを確認。しっかり接着します。

接着剤が乾燥したら接着剤のはみ出しをマイクロナイフで切除し・サンドペーペーパーで継ぎ目を処理します。

続いて側板・ポータルパーツを接着します。
しっかり圧着してズレが出ないようにマスキングテープで止めておきます。
防波壁も接着します。防波壁の固定が完了したら、ポータルの海側を極力防波壁に寄せて接着します。
架線柱は山側に接着。
排水溝は壁面の上部に設置してある設定として犬走り脇への設置はやめました。

構造パーツの接着が完了したら壁面および防波壁とトンネルポータルの隙間をパテで埋めます。
爪楊枝で隙間にパテを充填したらモールド部分を溶剤で溶かして周囲に暈します。

軌道部を1mmプラ版と3mmスチレンボードで4mmかさ上げしてバラスト撒きの準備をします。

ここまでの状態でトンネルから外を眺めるとこんな感じ。

続いてバラストを撒きます。
バラストは砂を100円ショップの篩にかけたものを使用しました。
指で摘まんで少しづつ均一に盛っていきます。
線路内にも散布します。

あらかた散布ができたら先の開いてしまった筆で線路内のバラストを均一に均していきます。
立ててトントン叩くようにします。
写真は左から右へ均している状態です。

線路内のバラストが均せたら周囲もバランスを見ながら散布を完了します。
枕木の上に載ってしまったバラストは撤去します。
続いてボンド水溶液でバラストを固着。
初めに線路内から滴下します。
滴下といってもスポイトの先からバラストにそっと沁み込ませるようにします。

ボンド水の滴下が完了した状態。
架線柱は脱着可能にするため、バラストの乱れに気を付けながら半乾きの状態で一旦引き抜きます。
今日はここまで。

工作途上の状態でもケースに入ります。(笑)

山側の壁面ですが、ポータルの付属品+プラ版、全部プラ板、GM石積みパーツ・・・・どうしようか悩みましたが、結局GMの石積み板を全面に使用することとしました。
横幅が足りないのでパーツを継ぎます。接着面を研磨・平滑化してフィッティングを確認。しっかり接着します。

接着剤が乾燥したら接着剤のはみ出しをマイクロナイフで切除し・サンドペーペーパーで継ぎ目を処理します。

続いて側板・ポータルパーツを接着します。
しっかり圧着してズレが出ないようにマスキングテープで止めておきます。
防波壁も接着します。防波壁の固定が完了したら、ポータルの海側を極力防波壁に寄せて接着します。
架線柱は山側に接着。
排水溝は壁面の上部に設置してある設定として犬走り脇への設置はやめました。

構造パーツの接着が完了したら壁面および防波壁とトンネルポータルの隙間をパテで埋めます。
爪楊枝で隙間にパテを充填したらモールド部分を溶剤で溶かして周囲に暈します。

軌道部を1mmプラ版と3mmスチレンボードで4mmかさ上げしてバラスト撒きの準備をします。

ここまでの状態でトンネルから外を眺めるとこんな感じ。

続いてバラストを撒きます。
バラストは砂を100円ショップの篩にかけたものを使用しました。
指で摘まんで少しづつ均一に盛っていきます。
線路内にも散布します。

あらかた散布ができたら先の開いてしまった筆で線路内のバラストを均一に均していきます。
立ててトントン叩くようにします。
写真は左から右へ均している状態です。

線路内のバラストが均せたら周囲もバランスを見ながら散布を完了します。
枕木の上に載ってしまったバラストは撤去します。
続いてボンド水溶液でバラストを固着。
初めに線路内から滴下します。
滴下といってもスポイトの先からバラストにそっと沁み込ませるようにします。

ボンド水の滴下が完了した状態。
架線柱は脱着可能にするため、バラストの乱れに気を付けながら半乾きの状態で一旦引き抜きます。
今日はここまで。

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コメント
丁寧
こんにちわです。
車両もそうですが、ジオラマも非常に1工程が丁寧です(^^)/
そうでないと、いつもの-薫風-さんのテイストは出ないんでしょうね。
トンネルの片側から覗いたシーンが良いですねー
トンネル内壁もあるから、尚更実感度が違います。
通常のレイアウトでも、メンテも可能で、上手くトンネル内壁も作れると良いんですが・・・(^-^;
続き楽しみにしてます。
車両もそうですが、ジオラマも非常に1工程が丁寧です(^^)/
そうでないと、いつもの-薫風-さんのテイストは出ないんでしょうね。
トンネルの片側から覗いたシーンが良いですねー
トンネル内壁もあるから、尚更実感度が違います。
通常のレイアウトでも、メンテも可能で、上手くトンネル内壁も作れると良いんですが・・・(^-^;
続き楽しみにしてます。
Re: 丁寧
がおう☆さん
コメントありがとうございます。
幅が30cmしかないので嫌でも凝視しちゃうんですよね。
そんなわけでパッと見てわかる隙間や継ぎ目ができないように処理しています。
大型レイアウトでもトンネル内壁は10cm位あれば良さそうな気がします。
(私見ですが)
コメントありがとうございます。
幅が30cmしかないので嫌でも凝視しちゃうんですよね。
そんなわけでパッと見てわかる隙間や継ぎ目ができないように処理しています。
大型レイアウトでもトンネル内壁は10cm位あれば良さそうな気がします。
(私見ですが)
加藤清正
薫風さま
暑くなってきましたね!
石垣の接合すっげーーーーです^^
0.3ミリでもずれたら逆に目立ってしまうところ、完璧ですね!
出来上がると見えなくなる部分に凄さを感じます^^
暑くなってきましたね!
石垣の接合すっげーーーーです^^
0.3ミリでもずれたら逆に目立ってしまうところ、完璧ですね!
出来上がると見えなくなる部分に凄さを感じます^^
Re: 加藤清正
まるお様
コメントありがとうございます。
もともと金型がこの形態の接着を前提として設計されているのだと思います。
真正面から見るとばっちりなのですが、石自体の継ぎ目を少々研磨したため、1列微妙に奥行きが奥まっていたりします。
(滝汗)
本当に暑くなりましたね。
今年の夏も暑くなるとのこと、水不足が心配になります。
今日は仕事で「奥多摩湖」まで行って来ましたが、水不足を心配しつつ、コンクリートの雨染みや苔の感じを観察してきました。
塗装で表現するのは難しそうです。
(あほ)
コメントありがとうございます。
もともと金型がこの形態の接着を前提として設計されているのだと思います。
真正面から見るとばっちりなのですが、石自体の継ぎ目を少々研磨したため、1列微妙に奥行きが奥まっていたりします。
(滝汗)
本当に暑くなりましたね。
今年の夏も暑くなるとのこと、水不足が心配になります。
今日は仕事で「奥多摩湖」まで行って来ましたが、水不足を心配しつつ、コンクリートの雨染みや苔の感じを観察してきました。
塗装で表現するのは難しそうです。
(あほ)