ローアングル専用撮影台を作る

1:150のスケール故にローアングル(1:150 アイレベル)撮影のしにくいNゲージ車両。
ローアングル撮影のし易い撮影台を作ってみました。

まずは田宮の2mm厚プラボードを幅249mm、奥行き90mmで切り出し。
手前のユニトラックまでの奥行きは20m、奥川の平面奥行きは45mmです。
斜めの編は手前・奥共に20mm後退させています。

DSCN7397-1.jpg





S248線路をベースへ接着します。
接着後、ユニトラックの枕木塗装をリターダ―シンナーで落とします。

DSCN7398-1.jpg







枕木の塗装を落とし、溶剤が乾いたら、枕木モールドのすぐ隣の位置へ両面テープを貼り込みます。
斜めの面にバラストが載りにくいため、この方法をとります。
・・・昔、昔のKATOのレイアウトプラン集(組線路しかなかった時代の)に掲載されていた方法です。

DSCN7402-1.jpg







両面テープが貼り込めたら、バラスト(普通の砂を100均の茶こしで篩ったもの)を貼り付けます。
結構いい感じに均一な厚みで付着。
この後、平面部も両面テープ工法でバラストを取り付けました。

DSCN7403-1.jpg






平面にバラストが付けられたら、レール内側、外側の枕木周りにバラストを撒きます。

DSCN7404-1.jpg








均一に撒けたらボンド水溶液でバラストを固着します。
ヒタヒタになるぐらいに滴下(といっても染み込ませるように)します。

DSCN7405-1.jpg








バラストのボンド水溶液が乾いた状態。

DSCN7406-1.jpg








ボンド水が乾いたら塗装します。
砂の茶色い色彩が気になりますが心配ご無用。
レールをマルチプライマーで処理、バラストにねずみ色1号をふわふわと調子を見ながら吹き付け、色調を整えます。
手前はそのままの状態。奥がねずみ色1号で調色した状態です。

DSCN7407-1.jpg








ねずみ色1号が吹きあがった状態。
砂の元色が微妙に透けた状態にしておきます。

DSCN7408-1.jpg







ねずみ色1号が吹けたら、グレーとオレンジの混色を軽く吹き付け、錆汁の表現をします。
強く吹くとわざとらしくなるので注意です。

DSCN7409-1.jpg








続いてレールの側面にレッドブラウンを吹き付け。
エアブラシのノズルを絞って極力正確にレール側面に吹きました。

DSCN7410-1.jpg








レッドブラウンが吹けたらレールの頭頂部をサンドペーパーで丁寧に研磨してレールクリーナーで磨けば出来上がりです。

DSCN7412-1.jpg








早速ですが、試し撮りしてみます。
ローアングルが引き立ちそうなEF57を引っ張り出してみます。

DSCN7418-1.jpg







正面気味の撮影に向くユニトラックの裾まで20mmの側からの画像。

DSCN7414-2.jpg








反対側、裾まで45mmの方から。

DSCN7415-1.jpg








側面から。

DSCN7416-1.jpg








車体前方半分の構図で。
ほぼ狙った通りの使い勝手に出来上がりました。
(≧▽≦)

DSCN7417-2.jpg










ちょっと白黒変換。EF57カッコええわ~。
(あほ)

DSCN7414-1.jpg


DSCN7417-1.jpg
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たかが3mされど・・・

作業に行き詰ってしまったようです(vv;作業の内容がないようですので 仕方ない・・・・・・・面倒でもバラスト撒きでもするか~いずれはやらなくてはならないのですから でも余りに見事なバラスト作業を見てしまったら どうにも気が乗らなくて・・・・・・いえ、口実です、本当は心から面倒なんです~(続きがあります)ブログランキングに参加しています 宜しければ 下のバナーをポチっとして頂くと嬉しいです!に...

コメント

非公開コメント

No title

しかしバラスト表現が秀逸ですね~ この様に綺麗に撒けたら良いのにって思うのですが見渡すこの大きさを考えると このレイアウトにこのような工事をやっていたら 一生終わらないって感じで手抜きバラストを続けていますが 実に羨ましい技術ですね~

あ、火が付いた、俺も作ろうっと♪

薫風さま

これなら私にも出来そう^^

バラストたくさん余ってるし、、、、、


作ろうっと☆

お立ち台

こんにちわです。

またサクサクと良いものを作られてますねー(^^)/
下から見上げるアングルは、特に実物の場合の目線に合いますから、Nゲージとは言え迫力が出てきますね。
私も最近、このアングルで撮ろうとしてますが、ジオラマ上で考えると難しい角度です。
そこで、この「お立ち台」という訳ですね(^^♪

ちょっと時間が出来たら私も作ってみたいです。
土手にしてしまうのも手かなぁー(^-^;

規模にもよる!?

トータン様

コメントありがとうございます。
この工法でトータンさんの広大なレイアウトを加工したら流石に心身共に干からびますね・・・即身仏!?(コラッツ!)
^^

冗談はさておき小面積ならそれほど苦になりません。区間的に試してもいいかもしれません。ただの砂なのでコストも掛かりませんし。(悪魔の囁き)
因みにこの撮影台、ボンド水溶液の乾燥時間を除けば製作時間は2時間掛かりません。
(≧◇≦)







Re: あ、火が付いた、俺も作ろうっと♪

まるお様

コメントありがとございます。
お手軽に製作出来そうでしょ!・・・私の製作物なんてそんなのばかりです。
(^◇^)

気に入ったら是非ともトライしてみてください。
完成して活用すれば、箱から出さずとも手軽に持ち歩ける手持ち車両の「オンライン」アルバムができますよ。
(私のコレクション投稿はそれが目的だったりします・汗)


Re: お立ち台

がおう☆さん

コメントありがとうございます。
ジオラマの上ではこのアングルはちと厳しいでしょうね。
うちのプチラマでもそんなときが多いです・・・それで専用品を作った次第。

土手>やりたくなりますよね~。でも土手を作るとなると、土手の法面の角度やら高さ、草の生えた表現とかまた悩みが増えそうです。どうします~!?
手前は土手、その奥はこの台同様にバラスト平面ってのもリバーシブルで楽しめそうですね。

薫風さん はじめまして

薫風さん はじめまして。

先日は当ブログのコメント&この方法をご教示頂きまして

誠にありがとうございました。

壁にぶち当たり更に悩むという負のスパイラルから解放して頂き

ただ感謝の言葉です。

諸先輩の皆様からご教示頂きありがたいことです。

今後とも不躾な輩ですが、ご指導ご鞭撻の程宜しくお願い致しますm(_ _)m

Re: 薫風さん はじめまして

くさたん様

はじめまして。
コメントありがとうございます。
小ネタではありますがお役に立てば幸いです。
会津バラストがこの工法でどんな仕上がりになるのか楽しみにしております。

今後とも宜しくお願いいたします。
(^▽^)
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Author:-薫風-
この前まで19歳だと思っていたらあっという間に時間は流れ・・・。
(ホンマかいな)
写真、模型、乗り物好きなアラフィフです。

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