KATO C59 呉線 入線整備 その1 

「 C59・・・お前の番だ。 」
          謎の鉄道員登場!
          (たぶん最初で最後・笑)

昨年末の発売早々に入手したC59。
先日、分納の再出荷もされましたがウチは試走したのみでした。
1月半ば、どうしても欲しかった社外パーツも手に入り、いつもの様にちょこっと弄ってナンバーを付けてやろうと思います。

DSCN6200-4.jpg

最新のKATO製とはいえパーティングラインは存在します。
蒸機場合だけは何故か気になってしまうんですよね~。
研摩・切除して再塗装します。砂箱の上方後部にディテールがあるせいか、ドーム後方にゲートらしきおへそがあります。
ここも処理したいです。・・・出来んのか!?

DSCN6202-1.jpg




まずはテンダーから分解。
テンダーと後方の前照灯ライトケースは一体成型のようで・・・。レンズも外すことができませんでした。
ATS車上子は集電板押さえのパーツと一体なのね。

DSCN6220-1.jpg




テンダーが分解出来たらエンジン部を分解。
ボイラーからキャブを分離してガラスを外します。フロントガラスと側面の前側の窓の凸ディテールで嵌ってます。瑕にしないように模型用の細綿棒で押してやりながら外しました。・・・凄い造作です。

DSCN6221-1.jpg




ボイラー周りもバラバラにしていきます。いつもの事ながらこの部品分割には驚かされます。
外れた瞬間一瞬壊したかとも思ってしまいます。

DSCN6222-1.jpg




分解し終えました。
昔とは比べようもない部品点数です。
殆んど見えないボイラーのランボード下ディテールまで再現されてます。

DSCN6228-1.jpg




ロッドもバラします。
紛失防止と再組み付けの際に判り易いように、厚紙に貼り付けておきます。
ロッド、スライドバーの溝は黒で彩色します。・・・・・我流ですが・・・。

DSCN6233-1.jpg




ちょっと緩い石炭のディテールはモーリンの石炭を使用して置き替え、増炭します。
元のディテールも結構盛った状態ですので上部の4辺の角をナイフで切除します。
そのまま盛り足すと炭庫から不自然に飛び出すので注意です。
石炭パーツの4辺の切除が出来たらテンダーにサランラップを敷いて石炭パーツを被せます。

DSCN6230-1.jpg




ラップを敷いてパーツを被せたら石炭を盛っていきます。
厚みが増し過ぎるとキャブの屋根と干渉したりロクなことがないので程々にしておきます。
タミヤの調色スティックのスプーン状の処を使用して少しづつ盛っていきます。
盛り終わったらボンド水溶液で固着します。
完全固着前にピンセットを使い、石炭のはみ出しや盛り具合を調整します。

DSCN6231-1.jpg




続いてドーム後方のポッチを0.5mmピンバイスで開口して切除。
その穴に伸ばしランナーを接着して埋めます。
・・・完全に乾くまでそのまま。
今日はここまで。

DSCN6234-1.jpg

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コメント

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C59の番

おはようございます。

C59の入線整備開始ですね。
-薫風-さんの整備は、ホントに凄いです。
まずは分解からでも・・・まさにバラバラ(笑)
私も常点灯の為にボイラーを外しましたが、ここはいつも緊張するところです。
上手く外れても、何か破損したんじゃないかとヒヤヒヤです(^-^;

テンダーの盛炭、こんな風にされるんですね。
非常に工程が興味深いです(^^♪

No title

薫風様

初めてコメントを書かせて頂きます。
先日コメントを頂きましたまるおと申します。

謎の鉄道員から始まるくだり 最高です^^
蒸気はまったくもって疎いのですが今回も見入ってしまいました。
サランラップを敷いてというのはナイスアイデアですね♪

続編を楽しみにしております!

Re: C59の番

がおう✩さん

コメント有難うございます。
D51初期型 東北タイプを差し置いての整備となりました。
(^^;)

下回りも再塗装しようとすると軟プラパーツとの絡みで結局、全バラと同じ状態になっちゃいます。

動力ユニットからボイラー周りを外す際の「パキッ!」っていう感じは一瞬冷汗かきますよね。
特にC62東海道を初めてバラした時はボイラー、デッキ・デフ、煙室扉が一気にバラけて目が点になりました。

増炭は今回、テンダーのトップと石炭モールドが接近していたので石炭パーツの隅を削り、この方法を採りました。

次回はボイラー研磨とパーツの置き換えを行います。
(^◇^)

Re: No title

まるお様

コメント有難うございます。
蒸機のスケール感を出そうと思い、今回はちょっとフィギュアを使ってみました。
^^

増炭作業ですが、いつもは石炭パーツの上に直接石炭を盛って溶剤系アクリルの黒を薄めたもので固着するのですが、今回は厚みが取れそうもなく、万一の際でもテンダーをオシャカにすることが無さそうなラップ作戦この方法にしました。
KATOの蒸機用の黒成型のプラ材は溶剤に非常に弱いとの話もあり溶剤を含ませるのもチョット怖いんです。

続いて手摺りパーツの置き換えの行うのですが、本日念願の「スプリング式コンパス(両針)」を入手しました。
次回から実戦投入です。

No title

薫風さん
おへそを突き刺してしまったのですね。
バラしたロットも左右と前後方向を揃えて紙に貼って保管するなど参考になります。いつもあれがないとか、探しているもので(汗)
次回はパーティングラインの処理ですか。楽しみにしております。C59はこちらも早く弄りたいのですが、当分時間が取れそうにありません(涙) 薫風の記事からあれこれ妄想だけはしておきます(汗)

Re: No title

アイスマン様

コメント有難うございます。
ロッドは紛失防止だけでなく、この状態のまま色挿しできるようにしています。

毎度の事なのですが「 弄り壊さない 」を念頭に仕上げていきたいと思います。
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-薫風-

Author:-薫風-
この前まで19歳だと思っていたらあっという間に時間は流れ・・・。
(ホンマかいな)
写真、模型、乗り物好きなアラフィフです。

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