滝のある渓谷

走れるプチジオラマ 「 滝のある渓谷 」です。
「流れ落ちる水」と深さの取れないプチジオラマで如何に「水深」を表現するか?
その加工、実際の見栄えの実験的要素で作成してみました。

製作記はこちらに・・・。
http://www.diotown.com/creative/2014/08/mini-diorama-fall-and-valley.html

DSCN3545-1.jpg





右サイドから。
バラストはTomix製を使用。
河原の小石は側溝周りから採集した砂をダイソーの篩いにかけたもの。
DSCN3549-1.jpg








左サイドから。
岩石はウッドランドシーニックス社のゴム型で作成したものを組み合わせつつ、スタイロフォームの欠片や紙粘土をプラスタークロスでコートしたもので表現。
岩石の着色は溶剤系アクリルのフラットブラック、ダークアースを薄めたものを使用。
更にフラットホワイト、ネズミ色1号のドライブラシで仕上げています。
その上から極少量のターフでコケ、水辺の草を表現しました。
DSCN3554-1.jpg






滝を正面から。
滝のメインの水流はシール台紙にヘビージェルメディウムを金属定規で伸ばし、乾燥後に必要寸法を正確に測って切り出し、ベースにメディウムで接着。
乾燥後にスーパーヘビージェルメディウムを使用して水流を筆で盛り付けていきます。
水流の盛り付けは乾燥と盛り付けを何度か繰り返します。
白く見える水泡、飛沫はライトモデリングペーストを使用して書き込みました。
DSCN3559-1.jpg






滝のトップから。
滝周りの水はジェルメディウムを重ね塗り。砂の頭が隠れるぐらいまで3回ほど塗り重ねます。
滝壺、川の水は表から溶剤系アクリルのクリアブルー、クリアグリーン、クリアイエローを組み合わせ深い方へ徐々に暗くして水深を表現しています。
DSCN3557-1.jpg






岩石と川面のアップ。
一番奥の部分でもメディウムの厚みは砂粒を含んで1mm程度ですが、ソコソコに深さが感じられる仕上がりになりました。
DSCN3558-1.jpg
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テーマ : 鉄道模型
ジャンル : 趣味・実用

コメント

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水深

こんにちわです。

すごいですね。
深さなんて無いのに、水深を感じさせる色の変化と、メディウムで表現された水は、誠に壮麗な雰囲気で、思わず引き込まれてしまいます(ザブーン!)(^^♪
滝もまるで動きを一瞬止めたかのようです。
岩場の陰影、色使い、草の付け方、どれもこれも溜め息ものです。
しばらく眼がフリーズしちゃいましたよ。

ちょっと、-薫風-さんの爪の垢でも煎じさせていただき、飲みたいものです(笑)
そうしたら、私も少しは真似も出来るのかな?と・・・(^-^;

Re: 水深

がおう☆さん

いつもコメントありがとございます。
水深表現ですが、底が見えるぐらいの透明度がある設定なら後から着色した方がリアリティが高そうです。
先に製作した蛍の沢もそうするべきでした・・・後悔先に立たず。
・・・そんなわけでこれから製作する方の参考になれば幸いです。

滝はまだ手を入れる余地がありそうですが、列車を通過させると「なんで水は止まってるのに車両は走っとるん?」
なんてツッコミを入れたくなってしまいます。(笑)

爪の垢>その必要はありません。
(^ω^)
岩石の質感表現ですがホントに誰でも簡単に製作できます。
是非ともKATO24-340 シナリー製作セット「岩面製作」をお試しください。一発目からこれと同じかそれ以上の仕上がりになると思います。GWの空いた時間でお試しください。
この先のがおう☆さんのレイアウト製作に絶対に役に立ちますよ。

PS:私はKATOの回し者ではありません。
(≧▽≦)

すご杉

薫風さま

すご過ぎて言葉が出ませんが文字は書きます^^

これ作っていく工程で何回「ふふ」ってなりました?
私だったら一工程の度に「ふふ」ってなりそうです。
めちゃくちゃ楽しんで作ってるんじゃないかって思います!
誰でも扱える素材であってもセンスは誰でも同じちゃいますし

岩に生えているコケ(で良いのでしょうか)の表現なんて

ん~~

ただただ唸るばかり



星三つです!

Re: すご杉

まるお様

コメント有難うございます。
星三つ>ありがとうございます。^^

でも、ジオに投稿した通りにやるとこんな感じに出来上がる・・・。何ともないブツなんです。

滝は芯になるベースを取り付けてからそこに飛沫と水流を盛り付けるのが良さそうです。
・・・因みにシール台紙に飛沫と水流を表現してから取り付けようとしたところ全く上手くいかず・・・。
舌打ちしながら思い切ってゴミ箱に「ポイ」したました。(滅多に手を加えたものを捨てたりしないのですが~。滝涙)


岩周りの植生ですが、」「滝」のキーワードで画像検索すると色々なモノが出てきて面白いですよね。
コケ、シダ類等飛沫の飛び具合、日の当たり方で色んなケースがあるようです。(@@)
更にそこに落ち葉が朽ちたりして・・・。
手っ取り早く表現できないかと「緑系+土色ブレンド」をパラ撒きしてみました。

車輌弄りもホントに楽しいのですが、ジオラマも色んなアプローチがあって楽しですよね。
鉄模はまさにking of hobby です。
まるおさんもお1つ如何!?(悪魔の囁き)
^^

No title

お見事ですね~当にリアルそのもの 私も滝は作ったのですが 煙草ヤニ? 最近黄色く変色してしまい作りなおししないとならないようです 是非とも参考にさせて頂きます(^^

Re: No title

トータン様

コメントありがとうございます。
試作の要素が大きい拙い作品ですが参考になれば幸いです。

トータンさんのレイアウトの規模では華厳の滝か那智の滝になっちゃいますでしょうか!?
改修記事も楽しみにしております。
('◇')ゞ

プロフィール

-薫風-

Author:-薫風-
この前まで19歳だと思っていたらあっという間に時間は流れ・・・。
(ホンマかいな)
写真、模型、乗り物好きなアラフィフです。

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